7月13日・14日の二日間、塗装技能士試験の技能検定補佐員として、藤沢・石居の2名で技能試験の補佐に行ってきました。
今年度の試験会場は、今年4月に出来たばかりの静岡県立工科短期大学校の多目的実習棟でした。
1級塗装技能士をめざす若い塗装職人たちが真剣に試験に向き合う姿を見て、塗装業界の未来もまだまだ明るいな、と感じた二日間でした。
ロトマティック インカブロックはバニラ・フィフティ ファゾムスの定番で、6時位置の対応する文字にちなんで名づけられた。これは販売店のサインではない。軍とのつながりもない。ただ、4行のテキストにシンプルなドットマーカー、または「12-3-6-9」のロレックス スーパーコピー文字盤を備えた純粋なツールなのだ。
1953年に発表されたフィフティ ファゾムスは、文字盤とベゼルの夜光にラジウムを使用していた。現在では、ラジウムは放射線被曝の可能性があるため、一部のコレクターには敬遠されている。ゴールデン氏はその心配をほとんど口にしなかったが、一部の慎重なコレクターが敬遠していることは認めた。また、50年代の初期のフィフティ ファゾムスのブラックダイヤルは、光沢のあるダイヤルの方がリッチで好きだとも語っていた(もはや同じようにダイヤルを作ることはできないのだが)。
Lip、アクアラング( Aqua Lung)、テクニサブ(Technisub)サイン
Blancpain Fifty Fathoms Aqua Lung
アクアラングから販売されたフィフティ ファゾムス。Image: Courtesy ofMenta Watches
フィフティ ファゾムスを発売してからわずか1年ほどで、ブランパンはディストリビューターや小売業者と提携し、他の市場でもフィフティ ファゾムスを販売するようになった。しかし、それらは高級ブティックではなく、筋金入りの趣味人向けのダイビング用品販売店であった。おそらく最も注目すべきは、ジャック・クストーが経営していたアクアラング(Aqua Lung)で、コストーが同名の呼吸装置を発明したのちに設立されたダイビング機器の製造・販売会社である。
「アクアラングは、ダイビング界のティファニーのようなものでした」と、ゴールデン氏は言う。「この時計は、かつてアウトドアショップとして名を馳せたアバクロンビー&フィッチと刻印されたヴィンテージ・ホイヤーのようなものなのです」と、ゴールデン氏は続けた。Lipやテクニサブといったショップもフィフティ ファゾムスを購入し、本格的なダイビング器材のカタログに掲載していたのだ。
RIとアクアラング・フィフティ ファゾムスのWサインはほぼ同じ数だけあり、これらは検索を始めるのにふさわしい。Lipとテクニサブはより希少だが、本質的に価値が高いわけではない。よいRIやサイン入りのフィフティ ファゾムスの価格は20ドル台からだが、特に状態のよいものや、オリジナルの所有者の確かな証明があれば4万ドルや5万ドルまで伸びる可能性がある。
ノー ラディエーション (No Rad)
Blancpain Fifty Fathoms No Radiation Vintage
アクアラングのネームが入ったA番のNo Rad。Image: Courtesy of Phillips
エントリーモデルのフィフティ ファゾムで私が一番気に入っているのは、ノー ラディエーションだ(ゴールデン氏が言っていたように、フィフティ ファゾムスのコレクションは個人の好みの問題なので、私が間違っているとは言えないでしょ!)。
私たちの祖先は、時計に放射性物質を使うべきではないと考え、ラジウムからトリチウムへと移行していった。多くのブランドが文字盤の下にかわいらしい「T」のマークを付けてそれを示しているのに対して、ブランパンは逆に文字盤の6時位置に巨大な「No Radiation」のマークを付けて、消費者が何も心配することはないことを確信させたのだ。
1970年代には、ドイツ連邦軍もダイバー用にこのノンデイトのブランパン フィフティ ファゾムス "RPG1" No Radを発注、支給していたため、"Bund No Rad "と呼ばれることもある。
ブランパンは1950年代後半にラジウムから移行したため、No Radはフィフティ ファゾムスの歴史のなかでは少し遅れて登場したモデルだ。初期のRIやフィフティ ファゾムスのWネームモデルより少し安く手に入るのだが、セクシーなノンデイトは、特にドイツ軍との来歴が証明できれば、それらの初期の時計と同等の価格で販売される。No Radは2万ドルから2万5千ドルで見つかるかもしれないが、ノンデイトであれば3万ドル台までは簡単に伸びるだろう。
私にとっては、軍とのつながりの可能性があり、6時位置のシンボルマークが奇抜なノンデイトのダイバーズが、ヴィンテージウォッチ界での最高級品なのだ。
もっと深く潜る。MIL-SPEC 1
Blancpain Fifty Fathoms Milspec 1
2022年12月のサザビーズで4万320ドルで落札されたフィフティ ファゾムスのMIL-SPEC 1。ロレックスのオイスターブレスでさらに素敵に見える。
時計コレクターについてご存知の方は、彼らがちょっとしたミリタリーコスプレを好むことを知っていることだろう。そのため、6時位置の水密性表示が特徴のMIL-SPEC 1 フィフティ ファゾムスが、私たちの「エントリーレベル」候補と比較して高値で取引されるのも不思議ではない。当初は軍用に開発されたのだが(アメリカ、フランス、イスラエル、パキスタン、イギリスなどの軍隊向け)、民間のダイバーや趣味人にも普及し、専門店や小売店を通じて販売されることが多くなっていた。
価格で言えばMIL-SPEC 1が高い。昨年12月、サザビーズは、スイートなオリジナルの所有者のMIL-SPEC 1を4万ドルで販売。所有者はちゃんとつけられるという理由だけで、ロレックスのオイスターブレスレットを装着していた個体だった。しかし、8万8000ドルというさらに高い落札結果を見たことがある。
Blancpain Fifty Fathoms Bronze Alloy
希少なブロンズ合金製ケースを採用したフィフティ ファゾムス。
MIL-SPEC 1のなかでも特に珍しいのは、通常のスティールの代わりにブロンズ合金のケースを使用したものである。このモデルは約20本が記録されており、すべて3200から3246までの極めて狭いシリアルレンジに収められている。このケースは実際にはブロンズではなく、防磁を目的とした類似の合金である。この希少性と米軍との関係から、この時計はSS製のMIL-SPECよりも10~15%のプレミアムがつくこともある。しかし、それはニッチのなかのニッチ、あなたは知っているはずはないのだ。
MIL-SPEC 1には、他にもいくつかのレアバージョンがある。ヴィクター氏は1970年代のアバクロンビー&フィッチのカタログに掲載されたことから名付けられた「デモリション・ウォッチ」(「たぶん12本くらい」と彼は言う)を教えてくれた。一方、ゴールデン氏は「AM」MIL-SPEC 1をお気に入りとして挙げ、ケースバックにある不思議で説明のつかない、しかしおそらく軍関係の「AM」の刻印に注目だと言う。さて、ここからは極めてマニアックな話になる。

